アルバムセルフライナー#6 I saw the light
2007.10.04 16:52 [ 石田ショーキチ ]

なんでカバー入れたの、とよく聞かれる。なんでもなにも、入れたかったからにきまってますわな。つうか、日本人て普段カバーやらな過ぎだよ。毎作毎作やる必用はないが、トリビュート企画でもなけりゃカバーなんてやったことないって奴ばっかりでしょ。まあ、オリジナルとは違うアレンジを作るっていう発想力が乏しいのかもしれないけどね。

先人たちの残した名作を語り継いでいくのは当然のことだ。現代を生きるアーティストの責務とすら思う。

トッド・ラングレンという人は、アーティストでありサウンドプロデューサーであり且つレコーディングエンジニアでありという3足の草鞋を履く偉人です。2足の草鞋は結構いますが3足の草鞋を履く人はかなり少ない。特に日本ではほとんどいない。俺は少年の頃より彼を目標にしてきたのでこの記念すべきソロ第一段アルバムで彼への敬意を表わす為に、彼の最も有名なヒット曲をカバーしたというわけです。

使用しているボコーダーはKORG MS-2000。

余談だが、近年よく聞かれる声を機械的に音階強制した音のことをボコーダーだと言っている素人さんが大変多いが、例えばダフトパンクのOne more timeとかです、あれはボコーダーではありません。

パソコンでレコーディングをする時代になり、コンピュータ上でいろんなことが自由自在にいじれるようになった現代なわけですが、音程もソフトウェアで強制的に変えてしまうことが出来るわけです。Auto-tuneというソフトがその代表格ですな。オンチな人でもこれを使って音程を強制的にグリッドさせてしまうので、うまくつかえば歌がうまく聞こえるようにできたりもしまが、下手に使うと声がケロケロとひっくり返るような感じになってしまいます。

俺のまわりでもこれを使うのが好きな奴いたなあ(笑)。オンチでもこれで歌っちゃうからねえ。聞けたもんじゃなかった。

ボコーダーというのは全然違うもので、人間の声をマイクでシンセに入力し、それにシンセサイザーの音色加工を施していくというもので、音階も鍵盤で弾いたものになる。シンセサイザーの音作りにおける源波形に声を使う意外は通常のシンセサイザーなのである。だから言葉っぽい発音はしてるけどあくまでもシンセの音。Auto-tuneは音程を強制的にいじられてはいるが音は人間の声そのもの。聞いてみりゃ全然違うでしょ。

ishida shokichi

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